三重県立美術館で催されている「ショック・オブ・ダリ ― サルバドール・ダリと日本の前衛」企画を見に行きたい!
ITSUMIです。
ダリの「ロブスターテレフォン」とい作品がとっても好きです。
本来ならば週末に行くはずだったダリ展。
緊急事態宣言中の、雨の週末。
完全自粛モードの中でも、なにかクリエイティブ活動したい!
という事で娘とフォトフレームを作成しました。
まず、大雨の中100円ショップにおでかけ。
「自分でお買い物をしたい」と言うので任せてみました。
久しぶりに100円ショップに行ったのですが可愛いアイテムがたくさん‼
フォトフレームもたくさん種類があり、悩んでいたので
「シールがはりやすいように、たいらになっているフォトフレームを買うのがおすすめだよ」とアドバイスをしたところ、「うんうんうん」と言っていました。
購入品はこちら
・フォトフレーム(色がわかりにくいですがペールピンクです)
・シール1種類
・デコパーツ2種類
・ボンド
さて、制作にかかります。
「ものづくり」をさせる時に毎度思うのですが、なんやかんやとバランスや配色が気になって口を出してしまい結果、私好みにさせてしまいがち…
(お母さま方ならわかってくれるのではないでしょうか…‼笑)
ですので今回は「可愛く見えるコツ」と称して
・大きなお花はかどっこに
・色はバラバラにする
のふたつを「コツ」として、あくまで「コツ」として(くどい)伝えてあとは好きなようにやってみてね。とお話ししました。
さて、制作にかかります。
我々大人は手を使いこなせるようになっていますが、こどもって思っている以上に手の動かし方がまた未発達なんですよね。
ボンドを小さなデコパーツに貼るのは至難の業。
量やつけ方、つける場所によってはフォトフレームにべったりついたり、きちんと貼りつかなかったり…
小さな手でもボンドが簡単にパーツに塗れるように綿棒と割りばしを用意します。
娘のフラストレーションを体感すべく、左手で小さなパーツにボンドを塗ってみましたが、難しい…
見事に小さなお花パーツをくちゃくちゃにしてしまいました。笑
大人にとってはできる当たり前の事が、こどもにとっては難しいという事をひしひしと感じました。
みなさんも利き手ではない手でぜひ一日活動してみてください。
とても疲れますよ。笑
そして完成した作品はこちら
女の子の「好き」の集大成と言っても過言ではないこの作品。
娘と飼い始めたわんこの写真をイラストにして飾ります。
イラストは私が描きます。
完成。
普段、GUCHIに悪態をつきまくっている人が描いたとは思えないほどやさしいタッチになりました。
使用したのは、フェリシモの色鉛筆。
ありがとうフェリシモさん。
さぁ、いよいよフォトフレームに…
完成です。
午後の購入から半日かけてしあがったこちらの作品、現在私立ITSUMI美術館 ピアノブースにて展示されております。
三重県立美術館のダリ展ほどは見ごたえはありません。
雨の週末を楽しく過ごすことが出来ました。
後日、「お母さんも一緒の絵も描いてほしい」と言われたのでそちらも描き上げました。
体型のくびれの美しさについてはコメントはありません。
…イラストっていいですね。自分の好きなように「自由に」描けるんですから。
緊急事態宣言が落ち着いたら、ダリ展見に行きたいなぁ。
では、また。