寒い朝をコーヒーと共に。
ITSUMIです。
私事ですが、9月から三重県内のエシカルアイテムを使用して、製造会社様と共に商品のレビュー会をするプロジェクトに携わっています。
そもそもエシカルアイテムとは何?って事なのですが、
かみ砕いて言うとですね、「人や社会、環境に配慮した商品」って感じ。
例えば、動物実験をしていない化粧品とか、地域の野菜を使用したお菓子。とか。
私自身、コロナ禍になって、「地元にお金を落とすこと」への大切さをひしひしと感じてるんです。
そんな中、ご縁があって参加した今回のプロジェクト。
地域に根付いたアイテムをたくさん使用しているのですが、三重県って素敵なエシカル商品がたくさんあるんです。
母に「これを読みなさい」と渡された、一冊の本。
化粧品を作る際、動物実験という工程があるという事が書いてある本でした。
実験台にされて、ただれた目のうさぎの写真を見た時は強烈なショックを受けました。
その衝撃から20年、こんな形で三重県の素敵なものを知ること、学べていることに感謝。
母よ、私に学びと消費者としての責任感を与えてくれてありがとう。
来年からはミエシカルナビゲーターとして活動するための講座を受けます。
知識を深めて、たくさんの三重の素敵なエシカルアイテムを知り、感じ、広げていけたらいいなぁ。
エシカルについて興味がある方はぜひミエシカルというサイトをチェックしてみてください。
そんなこんなで、レビュー会で使用した素敵なアイテムを1つご紹介。
「ばんこ焼き」という地域に根づく伝統技術や受け継いでいながらも、普段の暮らしで使いやすく、土物の温もりを感じられる、素敵でおしゃれな器。
今からもう一枚購入しようとしています。
何色にしようかなぁ。
後日、またご紹介したい陶器作家さんがいますので、懲りずにお付き合いくださいませ。
GUCHIの「食器と料理の会社じゃないぞ」と言う声が聞こえてきそうです。
ちがいます、ちがうんです。三重県の素敵をたくさん伝えたいんです。
それでは、また。