先日、友人から出産の吉報が届きました。
コロナ禍での育児は大変だけど、我が子を授かった喜びはそれ以上だという話を聞いてとてもうれしくなりました。
ITSUMIです。
先日、茶席のお手伝いに行ってまいりました。
今月は萬古作家の萬古茶碗展示をしており、展示作品からお好みの茶碗を選んでお抹茶をいただけます。器好き、お抹茶好きには生唾ものの催し、四日市の泗翠庵で行われています。
詳しくはこちら。
今年は32種類のお茶碗があり、どれも素敵でした。
お手伝いに行く前は、「私はこのお茶碗でお抹茶を点てたいなぁ」とか思っていましたが、実物を見ると質感が創造と全く違ったり、見込み(器の中のデザイン)がとても素敵なものや、高台や口縁にこだわりのある器もありました。
ひとくくりに「茶碗」というものの、作家さんごとに本当に顔が違うことに毎年衝撃を受けます。
ふらりと立ち寄ったお客様かと思えば、陶芸作家さん本人だという事を後から知ったり…
「あぁ。作品について話を聞かせてほしかった‼」「一緒にお写真撮影したかった…」と惜しい気持ちがいっぱい。
私はと言いますと、お抹茶をうまく点てれるわけもなく、お作法すら至らないお運び。
まったくの役立たずでした。
器をめでて、差し入れの天むすをひたすらに頬張る、いったい何しに行ったんだかと言う一日でした。…情けない。
2月の末まで開催されているので、娘と休みの際に今度はお客としてお邪魔しようかなと思っています。
開催日時、場所は下記です。
日時 令和3年2月2日(火)から2月28日(日)
月曜日休館 午前10時~午後4時まで
場所 四日市市茶室 泗翠庵 立礼席
立礼席と言う椅子での茶席なので、ドレスコードなど気にせず行けるのも魅力の一つです。
器に興味がある方、お抹茶が好きな方、和菓子が好きな方…
生け花や掛け軸に興味がある方…
是非皆様遊びに行ってみてくださいね。
今度は生けてあったお花や、掛け軸について書けたらなぁと思っています。
では、また。