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ことばは人を鬼にも女神にもする
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2021.8.29

制作実績を更新しなければいけない、いけないのだけれどすすまない。

ITSUMIです。

先日、娘が、ちょっとしたことなのですが嘘をつきました。

普段あまり怒らない私が、激高したことで娘は大泣き。

このような内容の手紙を書いてくれました。

※手紙そのものは彼女のプライバシーを侵害する(かもしれない。)ので掲載しません。

おかあさんへ。
うそをついてごめんなさい。

きょうわゆるしてくれないとおもうけど

「は」と「わ」の使用については置いておいて。

…「ゆるしてくれないとおもうけど。」で終わるこの絶妙に腹が立つ倒置法。

母としてではなく、コピーライターとしての腹の虫がおさまるどころかお祭りを始めます。

この手紙に対して私はこう返信しました。

うそは一度つくとつきつづけなくてはいけません。

うそはおともだちや大切な人悲しませます。

うそは自分の事も悲しませるんだよ。

どうしたら嘘をつかないようになれるかな?

お返事ください。


そうすると、むすめから早急にお返事のお手紙がありました。

いいぞ、レスポンスの速さは抜群だ。

目指せキャリアウーマン。



お返事の内容はこうでした。

うそをつかないために

なにも しない。


…なんてこったい。

母としてではなくコピーライターとして(二回目。母としての意識はあるのかITSUMI!)

「これでは誰の心も動かせれないぞ!」と心でシャウトする私。

だめだ、手紙じゃどうにもならない!

娘とちゃんと話をしました。


すると「なにもしない」という事は

「うそをつかないといけなくなるような悪いことをしない」と言う意味でした。

なるほど。

そういう場合はこのように言ってみよう。

そして、悪いこととはどういうことか具体的に考えてみよう。

と少しずつ掘り下げながら「今後嘘をつかないためにどうするか。」を解決するための母子の時間を過ごし、夜は絵本を読みながら一緒に就寝しました。

(母らしい部分をPRする私)

こどもにはもちろんのことですが「自分の想いを文字で伝える」ってとても難しいことなんですよね。

接続詞一つで、文法一つで相手の気持ちを大きく変える事ができるんです。

GUCHIもよく打ち合わせの時に私に伝えたいことがうまく言葉にならなくて頭をかきむしっています。

私もまだまだ精進の身、ライティングについてしっかり学ぼうと思い直すきっかけとなりました。

日々是精進。

では、また。