&Designでは作業中、Spotifyで音楽を流しているのですが、最近GUCHIから「会社でSpotifyを契約しようか」と言う提案をいただきました。
「私のやつで今まで通り聞けばいいやん」と思ったのですが、私の選曲はR&Bからアニソンまでと、ふり幅が広いので、GUCHIが見たら卒倒するかもしれないな…と会社契約をしようと悩んでいます。
現在、家でかかっているのはポケモンの戦闘曲です。
きっとこの選曲を聞いてGUCHIはひん死状態なんだろうなぁ.
ITSUMIです。
去年からネットフリックスで放映中の「Queer Eye: More than a Makeover(クィア・アイ)」と言うドラマを見ています。
ファブ・ファイブと呼ばれる5人組が依頼人の外見と内面をステキに改造していく…と言う内容なのですが、とても面白い。
日本の番組でも「普段の生活でおしゃれするヒマがないダサい主婦を、辛口オネエが劇的チェンジ」と言う番組はよくあるのですが、「クィア・アイ」は、依頼人の人生がどのようなものだったのか、どのような悩みがあるのか、自分が今なぜこうなのかをしっかりと聞いて、依頼人の事を否定せず、「本来のあなたはとても素敵なのよ」と教えて、かつ依頼人の良さを引き出す…と言う場面にとても惹かれています。
私も、クライアントの悩みをどう解決していくかをしっかりと聞くことが仕事なので参考にしています。
番組の中では、ファッション、美容、食事、住居空間(インテリア)、文化(リスニングや悩みを聞く)の5つをテーマにして依頼人が変化をとげていくのですが、衣食住を整えるだけでこんなに人って変わるのか…と再度気付かされます。
ということで私の今年の抱負は「衣食住をきちんとコントロールした生活をする。」です。
その中でも私はここ数年、おめかし・ファッションというものをおろそかにしてきました。
コロナ渦中になって「家にいるだけだから布をまとっておけばよかろう」とろくでもない姿で仕事をしていました。
最近の一番のお気に入りの服はジョニー・デップの顔が中央にでかでかと描かれているスウェットです。
やばいです。
ファブファイブのファッション担当が言っていたんです。
「ファッションをあなたがどのような人間かを明確に表現するアイデンティティよ」と。
確かにジョニー・デップは好きです。
大好きです。
でも、これではいけない。
服は肌を隠すための物じゃないんだ、おしゃれをしよう。
自分を表現しよう。
と言う思いに至っています。
GUCHIもノームコアファッションが多く、不覚にもお揃いになりがち(俺も嫌じゃ!と言う声が聞こえてきます)。
今年からは彼にはユニクロ禁止令を出して、誕生日にはユニコーンの耳付きイヤフォンをプレゼントして毎日つけてもらおうと思います。
一個人として、&Designとして、まっとうに生きているデザイナーとして見えるように精進しますので、皆様からの打ち合わせ依頼、お待ちしております。
では、また。