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苫米地正樹作陶展
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2021.4.21

夫婦ともに家庭菜園をするのですが、私はパクチーが大好物。

夫の好きなバジルの横に、パクチーを植えたら「匂いが移る!向こうに植えてくれ!」

と毎年怒られます。

怒られれば怒られるほど、バジルのそばにパクチーを寄せたくなります。

妙な恋愛傾向にでもあるのでしょうか、ITSUMIです。


先日、クラフト石川さんの工房で仲良くなった苫米地先生の苫米地正樹作陶展に招待されたので行ってまいりました。

「お土産は何がいいかな、花束?いやぁ、男性だしな。大好きなウナギ?冷えたらまずいよなぁ」

なんて考えながら素敵な器を拝見させていただく事を待ち望んでいました。

お土産には美鹿山荘のカレーを持って行き、いざ、催事場のある近鉄四日市へ。

前日に「初日に伺います」と伝えておいたのに、苫米地先生…いない。

連絡したところ「寝坊したわ。ごめん」…

なんだってー!!笑

少し写真撮影をさせてもらいながら、待つことにしました。
苫米地さんの作陶を担当している美術商の方、青塚さんと初めてお話させていただきました。

青塚さんはフリーランスで「GALLERY CLEF」と言う会社を商っています。

この「美術商」と言う職種、実は私のあこがれの職種だったんです。(実は美術部だった高校生時代。)

どうやって美術商になったのか、どんなことをしているときが楽しいかなど相も変わらず質問を投げ続けてはお仕事の邪魔をしてしましました。

ごめんなさい。

美術商なんて立派な職の方に見せるのが少しおこがましいなと思ったのですが、先日、蚤の市で購入したアイテムをお見せしたところ、こんな話をしてくれました。

ハイカルチャーとか富裕層向けの美術古商品は、メディア操作が無きにしも非ず。

だけど、蚤の市やマルシェでの発見は美術商個人のセンスや才能で物を「選び」「買い」「売る」。

美術商としてのセンスを研ぎ澄ますためには蚤の市やアンティークマーケットなどのニッチな場所に行くことは重要な事だ。

以前GUCHIとも話したのですが、歴史上、ハイカルチャーがサブカルチャーとなり流通することが主流だった、アートの世界。

現在では日本のアニメがANIME・OTAKUとしてフランスの美術館で展覧されたり、昨今ではタギングでバンクシーが有名になりました。

そのようにしてサブカルチャーや末端の(言い方が悪い)世界を見る、感じる、知ることが美術商さんにとってもとても大切なことだという事を知れて少し身近に感じて、うれしくなりました。

さて、そのように長々とお話をしていると、素敵な作務衣をお召しになった苫米地先生が来館。

苫米地さんから作品について色々お伺いしたかったのですが、「結婚制度を排除したらどのような世界になるか」と言う話で盛り上がりすぎてしまってほとんど作品の話をできませんでした。笑

という事で青塚さんから聞いたお話を添えながら写真で作品を紹介したいと思います。

ターコイズブルーが苫米地さんの特徴
こんな女性らしいフォルムのものを作る風貌には見えない先生なんですよ。
ひっくり返せばオブジェにもなる、花器。
中にも釉薬が塗ってあります。
定番の柄。この淡い色が本当に素敵。
かっこいい茶碗。ほかにもさまざな茶器がありました。

一番「ほしい!」と思ったフラワーベースがあるのですが、重機が移りこみ、私の撮影技能では作品の良さがお届けできませんのでぜひ催事場まで行ってみてくださいね。

苫米地正樹作陶展

・2021年04月19日(月)~2021年04月27日(火)

・近鉄四日市 4階 催事場

是非皆様、素敵なものを見て心豊かになってきてくださいませ。